本投稿は、Exnessの口座タイプを比較し、
すべての方が適切な口座タイプを選定できるよう作成しています。
まずExnessの口座タイプは以下の4種類となっています。
- スタンダード口座
1ドル相当の入金で利用可能 - プロ口座
1000ドル相当の入金が必要 - ロースプレッド口座
1000ドル相当の入金が必要 - ゼロ口座
1000ドル相当の入金が必要
資金の少ない方は、1ドルから始められるスタンダード口座をご利用ください。
スタンダード口座以外の3口座は、スペック的にスタンダード口座の上位互換となっています。
例として以下、各口座タイプの取引コスト比較になります。
スタンダード | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
---|---|---|---|---|
取引コスト(pip換算) | ||||
🇺🇸USD/JPY🇯🇵 米ドル/円 |
1.1 | 0.7 | 0.77 | 0.77 |
🇪🇺EUR/JPY🇯🇵 ユーロ/円 |
1.9 | 1.2 | 1.17 | 1.2 |
🇬🇧GBP/JPY🇯🇵 ポンド/円 |
2.0 | 1.3 | 1.27 | 1.65 |
🇪🇺EUR/USD🇺🇸 ユーロ/米ドル |
1.0 | 0.6 | 0.77 | 0.77 |
🇬🇧GBP/USD🇺🇸 ポンド/米ドル |
1.2 | 0.7 | 0.87 | 0.99 |
- 手数料が発生する口座は、手数料をpip換算してコストを算出しています。
- 表の取引コストは「最も不利な値」を赤背景、「最も有利な値」を緑背景にしています。
つまりExnessの口座タイプは、簡単に以下のように分類できます。
- スタンダード口座は、少額から始められるが取引コストが高い。
- その他口座は、入金のハードルは高いが取引コストが安い。
自身にとってベストな口座タイプを選定するには、各口座タイプの違いを正確に把握することが最も近道です。
ここからは、Exness各口座タイプを比較分析し、その優位性を解き明かしていきます。
よろしければお付き合いください。
情報ソース:Exness公式サイト
関連記事:Exness使い方ガイド
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KIMURA MIKA:Twitter
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本投稿は、誰もが簡単にExnessのベストな口座タイプを選定できるよう、各口座タイプのスペックをデータ化し比較検証しています。口座タイプの把握や選定にお役立てください。
- Exnessのウェブサイトが日本語表示されない方へ
-
現在Exness公式ウェブサイトからは、諸般の事情により日本語表示をさせることができません。
以下のリンクより日本語サイトが表示できますので、ブックマークの変更・追加をお願い致します。また当マニュアルでは、Exnessウェブサイト内の様々なページへのリンクを設置しています。こちらは全て日本語サイトへのリンクとなりますので、ご活用していただければ幸いです。
Exness口座タイプ比較
口座タイプの違いがひと目でわかる比較表
まずは以下、口座タイプの違いがひと目で分かる比較表になります。
スタンダード | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
---|---|---|---|---|
ドル円平均コスト (スプレッド+手数料) |
1.1pip | 0.7pip | 0.7pip | 0.7pip |
初回入金額 | 1ドル | 1000ドル | 1000ドル | 1000ドル |
注文方式 | 成行約定 | 即時約定 | 成行約定 | 成行約定 |
取扱銘柄数 | 297 | 284 | 246 | 246 |
マージンコール | 60% | 30% | 30% | 30% |
ロスカット水準 | 0% | |||
最大レバレッジ | 無制限 ※口座残高により変動 |
|||
最小ロット | 1000通貨(0.01ロット) | |||
最大ロット | 日本時間16:00~05:59 2000万通貨(200ロット) 日本時間06:00~15:59 200万通貨(20ロット) |
|||
最大ポジション数 | 無制限 | |||
プラットフォーム | MT4/MT5/ウェブターミナル |
各口座タイプを比較するうえで重要なポイントは以下の通りです。
- 取引コストの違い
- 初回入金額の違い
- 注文方式の違い
- 取り扱い銘柄の違い
各ポイントを把握すれば、簡単に自身にとってベストな口座タイプを選定できてしまいます。
では早速、順番に各ポイントについて見てきましょう。
取引コスト(スプレッド+手数料)の違いについて
まずはスプレッドや手数料といった取引コストの違いから解説していきます。
以下、各口座タイプごとに主要な通貨ペアの取引コストを比較した表になります。
スタンダード | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
---|---|---|---|---|
平均スプレッド | ||||
🇺🇸USD/JPY🇯🇵 米ドル/円 |
1.1 | 0.7 | 0 | 0 |
🇪🇺EUR/JPY🇯🇵 ユーロ/円 |
1.9 | 1.2 | 0.4 | 0.1 |
🇬🇧GBP/JPY🇯🇵 ポンド/円 |
2 | 1.3 | 0.5 | 0 |
🇪🇺EUR/USD🇺🇸 ユーロ/米ドル |
1 | 0.6 | 0 | 0 |
🇬🇧GBP/USD🇺🇸 ポンド/米ドル |
1.2 | 0.7 | 0.1 | 0 |
取引手数料(往復取引時) | ||||
🇺🇸USD/JPY🇯🇵 米ドル/円 |
無 | 無 | 7ドル | 7ドル |
🇪🇺EUR/JPY🇯🇵 ユーロ/円 |
無 | 無 | 7ドル | 10ドル |
🇬🇧GBP/JPY🇯🇵 ポンド/円 |
無 | 無 | 7ドル | 15ドル |
🇪🇺EUR/USD🇺🇸 ユーロ/米ドル |
無 | 無 | 7ドル | 0 |
🇬🇧GBP/USD🇺🇸 ポンド/米ドル |
無 | 無 | 9ドル | 0 |
取引コスト(pip換算) | ||||
🇺🇸USD/JPY🇯🇵 米ドル/円 |
1.1 | 0.7 | 0.77 | 0.77 |
🇪🇺EUR/JPY🇯🇵 ユーロ/円 |
1.9 | 1.2 | 1.17 | 1.2 |
🇬🇧GBP/JPY🇯🇵 ポンド/円 |
2.0 | 1.3 | 1.27 | 1.65 |
🇪🇺EUR/USD🇺🇸 ユーロ/米ドル |
1.0 | 0.6 | 0.77 | 0.77 |
🇬🇧GBP/USD🇺🇸 ポンド/米ドル |
1.2 | 0.7 | 0.87 | 0.99 |
- 手数料が発生する口座は、手数料をpip換算してコストを算出しています。
- 表の取引コストは「最も不利な値」を赤背景、「最も有利な値」を緑背景にしています。
取引コストで比較すると「プロ口座」か「ロースプレッド口座」が有利という結論となりました。
ただ手数料に関しては、確定申告時に経費として計上可能という利点があるため、
取引コストにおいて、手数料の占める割合が大きい「ゼロ口座」という選択肢もアリかと思われます。
手数料は「ロースプレッド口座」と「ゼロ口座」のみで発生し、
銘柄ごとに手数料が異なるため、詳細を知りたい方は公式サイトをご確認ください。
初回最低入金額の違いについて詳細
続いて「初回最低入金額の違い」について詳細を解説していきます。
以下、各口座タイプを利用するために最低限入金しなければならない金額です。
口座タイプ | 初回入金額 |
---|---|
スタンダード | 1米ドル相当 |
プロ | 1000米ドル相当 |
ロースプレッド | 1000米ドル相当 |
ゼロ | 1000米ドル相当 |
スタンダード口座のみ、1米ドル相当額の入金から取引が開始できるようになっています。
円建て口座であっても、米ドル相当額の入金が必要となるためご注意ください。
スタンダード口座以外の3口座を利用する場合、1000米ドル相当額の入金が必要です。
1000米ドル相当額とは、ドル円レートが110円だった場合、11万円という意味になります。
またプロ口座などで設定されている最低入金額は「初回のみ」となっており、
2回目以降の入金はこの限りではありません。
つまり口座の利用を始めるタイミングで、入金か資金移動により条件を満たせば、後は自由に利用できるといった具合です。
注文方式の違いについて
続いて、約定力に直結してくる「注文方式の違い」について解説していきます。
Exnessでは「即時約定」と「成行約定」といった2種類の注文方式が用意されており、
各口座タイプで以下のように異なっています。
口座タイプ | 注文方式 |
---|---|
スタンダード | 成行約定 |
プロ | 即時約定(仮想通貨のみ成行約定) |
ロースプレッド | 成行約定 |
ゼロ | 成行約定 |
また各注文方式の挙動については以下で解説しておきます。
- 成行約定とは?
- 別名マーケット決済と呼ばれる注文方式で、注文はサーバへ到達した時点の価格で約定します。この方式の場合、約定拒否やリクオートが発生しない反面、スリッページが発生する可能性があります。
- 即時約定とは?
- 別名インスタント決済と呼ばれる注文方式で、注文価格とサーバへ到達時の価格にズレがある場合、注文を通すか否かを選択できます。この方式の場合、スリッページが発生しない反面、約定拒否やリクオートが発生する可能性があります。
注文方式について、仕組み的な話は割愛しますが、選び方のポイントは以下の通りです。
- スリッページしても狙ったポイントで必ず約定させたい方は「成行約定」
- 約定拒否されてもスリッページを発生させたくない方は「即時約定」
個人的には、プロ口座とゼロ口座を使っていますが、両口座の約定力には、ほとんど違いを感じたことがないというのが正直なところです。
取引できる銘柄の違い
Exness公式サイトに記載されている銘柄一覧は、日本人向け口座の銘柄一覧ではありません。
以下のプルダウンメニューへ「日本人向け口座の銘柄一覧」を載せておきます。
- メジャー通貨ペア
-
メジャー通貨ペア:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧メジャー通貨ペア銘柄一覧になります。
メジャー通貨ペアには、口座タイプによる取引銘柄の違いはありません。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ 🇺🇸USD/JPY🇯🇵
米ドル/円〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/USD🇺🇸
ユーロ/米ドル〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/USD🇺🇸
ポンド/米ドル〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/USD🇺🇸
豪ドル/米ドル〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/USD🇺🇸
NZドル/米ドル〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/CAD🇨🇦
米ドル/加ドル〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/CHF🇨🇭
米ドル/フラン〇 〇 〇 〇
- マイナー通貨ペア
-
マイナー通貨ペア:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧マイナー通貨ペア銘柄一覧になります。
マイナー通貨ペアには、口座タイプによる取引銘柄の違いはありません。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ 🇪🇺EUR/JPY🇯🇵
ユーロ/円〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/JPY🇯🇵
ポンド/円〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/JPY🇯🇵
豪ドル/円〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/JPY🇯🇵
NZドル/円〇 〇 〇 〇 🇨🇦CAD/JPY🇯🇵
加ドル/円〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/JPY🇯🇵
フラン/円〇 〇 〇 〇 🇭🇰HKD/JPY🇯🇵
香港ドル/円〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/HKD🇭🇰
米ドル/香港ドル〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/THB🇹🇭
米ドル/タイバーツ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/CNH🇨🇳
米ドル/人民元〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/GBP🇬🇧
ユーロ/ポンド〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/AUD🇦🇺
ユーロ/豪ドル〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/NZD🇳🇿
ユーロ/NZドル〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/CAD🇨🇦
ユーロ/加ドル〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/CHF🇨🇭
ユーロ/フラン〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/AUD🇦🇺
ポンド/豪ドル〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/NZD🇳🇿
ポンド/NZドル〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/CAD🇨🇦
ポンド/加ドル〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/CHF🇨🇭
ポンド/フラン〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/GBP🇬🇧
豪ドル/ポンド〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/NZD🇳🇿
豪ドル/NZドル〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/CAD🇨🇦
豪ドル/加ドル〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/CHF🇨🇭
豪ドル/フラン〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/CAD🇨🇦
NZドル/加ドル〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/CHF🇨🇭
NZドル/フラン〇 〇 〇 〇 🇨🇦CAD/CHF🇨🇭
加ドル/フラン〇 〇 〇 〇
- エキゾチック通貨ペア
-
エキゾチック通貨ペア:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧エキゾチック通貨ペア銘柄一覧になります。
口座タイプにより銘柄に違いがあるためご注意ください。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ 🇳🇴NOK/JPY🇯🇵
ノルウェークローネ/円〇 〇 〇 〇 🇵🇱PLN/JPY🇯🇵
ポーランドズウォティ/円〇 〇 X X 🇸🇪SEK/JPY🇯🇵
スウェーデンクローナ/円〇 〇 〇 〇 🇹🇷TRY/JPY🇯🇵
トルコリラ/円〇 〇 〇 〇 🇲🇽MXN/JPY🇯🇵
メキシコペソ/円〇 〇 〇 〇 🇸🇬SGD/JPY🇯🇵
シンガポールドル/円〇 〇 〇 〇 🇿🇦ZAR/JPY🇯🇵
南アフリカランド/円〇 〇 〇 〇 🇩🇰DKK/JPY🇯🇵
デンマーククローネ/円〇 〇 〇 〇 🇭🇺HUF/JPY🇯🇵
ハンガリーフォリント/円X X X X 🇺🇸USD/NOK🇳🇴
米ドル/ノルウェークローネ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/PLN🇵🇱
米ドル/ポーランドズウォティ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/SEK🇸🇪
米ドル/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/TRY🇹🇷
米ドル/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/MXN🇲🇽
米ドル/メキシコペソ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/RUB🇷🇺
米ドル/ロシアルーブル〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/SGD🇸🇬
米ドル/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/ZAR🇿🇦
米ドル/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/DKK🇩🇰
米ドル/デンマーククローネ〇 〇 〇 〇 🇺🇸USD/HUF🇭🇺
米ドル/ハンガリーフォリント〇 X X X 🇺🇸USD/ILS🇮
米ドル/イスラエルシュケル〇 〇 X X 🇺🇸USD/CZK🇨🇿
米ドル/チェココルナ〇 〇 X X 🇪🇺EUR/NOK🇳🇴
ユーロ/ノルウェークローネ〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/PLN🇵🇱
ユーロ/ポーランドズウォティ〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/SEK🇸🇪
ユーロ/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/TRY🇹🇷
ユーロ/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/MXN🇲🇽
ユーロ/メキシコペソ〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/SGD🇸🇬
ユーロ/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/ZAR🇿🇦
ユーロ/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇪🇺EUR/DKK🇩🇰
ユーロ/デンマーククローネ〇 〇 X X 🇪🇺EUR/HUF🇭🇺
ユーロ/ハンガリーフォリントX X X X 🇪🇺EUR/HKD🇭🇰
ユーロ/香港ドルX X X X 🇪🇺EUR/CZK🇨🇿
ユーロ/チェココルナX X X X 🇬🇧GBP/NOK🇳🇴
ポンド/ノルウェークローネ〇 〇 X X 🇬🇧GBP/PLN🇵🇱
ポンド/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇬🇧GBP/SEK🇸🇪
ポンド/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/TRY🇹🇷
ポンド/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/MXN🇲🇽
ポンド/メキシコペソ〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/SGD🇸🇬
ポンド/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/ZAR🇿🇦
ポンド/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/DKK🇩🇰
ポンド/デンマーククローネ〇 〇 〇 〇 🇬🇧GBP/HUF🇭🇺
ポンド/ハンガリーフォリントX X X X 🇬🇧GBP/ILS🇮
ポンド/イスラエルシュケル〇 〇 X X 🇬🇧GBP/CZK🇨🇿
ポンド/チェココルナX X X X 🇦🇺AUD/NOK🇳🇴
豪ドル/ノルウェークローネ〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/PLN🇵🇱
豪ドル/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇦🇺AUD/SEK🇸🇪
豪ドル/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/TRY🇹🇷
豪ドル/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/MXN🇲🇽
豪ドル/メキシコペソ〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/SGD🇸🇬
豪ドル/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/ZAR🇿🇦
豪ドル/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/DKK🇩🇰
豪ドル/デンマーククローネ〇 〇 〇 〇 🇦🇺AUD/HUF🇭🇺
豪ドル/ハンガリーフォリントX X X X 🇦🇺AUD/CZK🇨🇿
豪ドル/チェココルナX X X X 🇳🇿NZD/NOK🇳🇴
NZドル/ノルウェークローネ〇 〇 X X 🇳🇿NZD/PLN🇵🇱
NZドル/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇳🇿NZD/SEK🇸🇪
NZドル/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/TRY🇹🇷
NZドル/トルコリラ〇 〇 X X 🇳🇿NZD/MXN🇲🇽
NZドル/メキシコペソ〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/SGD🇸🇬
NZドル/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/ZAR🇿🇦
NZドル/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇳🇿NZD/DKK🇩🇰
NZドル/デンマーククローネ〇 〇 X X 🇳🇿NZD/HUF🇭🇺
NZドル/ハンガリーフォリントX X X X 🇳🇿NZD/CZK🇨🇿
NZドル/チェココルナX X X X 🇨🇦CAD/NOK🇳🇴
加ドル/ノルウェークローネ〇 〇 X X 🇨🇦CAD/PLN🇵🇱
加ドル/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇨🇦CAD/TRY🇹🇷
加ドル/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇨🇦CAD/MXN🇲🇽
加ドル/メキシコペソ〇 〇 X X 🇨🇦CAD/CZK🇨🇿
加ドル/チェココルナX X X X 🇨🇭CHF/NOK🇳🇴
フラン/ノルウェークローネ〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/PLN🇵🇱
フラン/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇨🇭CHF/SEK🇸🇪
フラン/スウェーデンクローナ〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/TRY🇹🇷
フラン/トルコリラ〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/MXN🇲🇽
フラン/メキシコペソ〇 〇 X X 🇨🇭CHF/SGD🇸🇬
フラン/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/ZAR🇿🇦
フラン/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/DKK🇩🇰
フラン/デンマーククローネ〇 〇 〇 〇 🇨🇭CHF/HUF🇭🇺
フラン/ハンガリーフォリントX X X X 🇳🇴NOK/SEK🇸🇪
ノルウェークローネ/スウェーデンクローナ〇 〇 X X 🇳🇴NOK/DKK🇩🇰
ノルウェークローネ/デンマーククローネ〇 〇 〇 〇 🇵🇱PLN/SEK🇸🇪
ポーランドズウォティ/スウェーデンクローナ〇 〇 X X 🇵🇱PLN/DKK🇩🇰
ポーランドズウォティ/デンマーククローネ〇 〇 X X 🇵🇱PLN/HUF🇭🇺
ポーランドズウォティ/ハンガリーフォリントX X X X 🇸🇪SEK/NOK🇳🇴
スウェーデンクローナ/ノルウェークローネ〇 〇 〇 〇 🇸🇪SEK/PLN🇵🇱
スウェーデンクローナ/ポーランドズウォティX X X X 🇸🇪SEK/DKK🇩🇰
スウェーデンクローナ/デンマーククローネ〇 〇 X X 🇹🇷TRY/ZAR🇿🇦
トルコリラ/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 🇹🇷TRY/DKK🇩🇰
トルコリラ/デンマーククローネ〇 〇 X X 🇸🇬SGD/HKD🇭🇰
シンガポールドル/香港ドル〇 〇 X X 🇩🇰DKK/PLN🇵🇱
デンマーククローネ/ポーランドズウォティ〇 〇 X X 🇩🇰DKK/SGD🇸🇬
デンマーククローネ/シンガポールドル〇 〇 〇 〇 🇩🇰DKK/ZAR🇿🇦
デンマーククローネ/南アフリカランド〇 〇 X X 🇩🇰DKK/HUF🇭🇺
デンマーククローネ/ハンガリーフォリントX X X X 🇩🇰DKK/CZK🇨🇿
デンマーククローネ/チェココルナX X X X 🇨🇿CZK/PLN🇵🇱
チェココルナ/ポーランドズウォティX X X X
- 仮想通貨
-
仮想通貨:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧仮想通貨銘柄一覧になります。
ゼロ口座とロースプレッド口座ではリップルが取引できないためご注意ください。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ BTC/JPY
ビットコイン/円〇 〇 〇 〇 BTC/USD
ビットコイン/米ドル〇 〇 〇 〇 BTC/AUD
ビットコイン/豪ドル〇 〇 〇 〇 BTC/ZAR
ビットコイン/南アフリカランド〇 〇 〇 〇 BTC/THB
ビットコイン/タイバーツ〇 〇 〇 〇 BTC/CNH
ビットコイン/人民元〇 〇 〇 〇 BTC/KRW
ビットコイン/韓国ウォン〇 〇 〇 〇 BTC/XAU
ビットコイン/金〇 〇 〇 〇 BTC/XAG
ビットコイン/銀〇 〇 〇 〇 BCH/USD
ビットコインキャッシュ/米ドル〇 〇 〇 〇 ETH/USD
イーサリアム/米ドル〇 〇 〇 〇 LTC/USD
ライトコイン/米ドル〇 〇 〇 〇 XRP/USD
リップル/米ドル〇 〇 X X
- 貴金属
-
貴金属:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧貴金属銘柄一覧になります。
ゼロ口座とロースプレッド口座ではプラチナやパラジウムが取引できないためご注意ください。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ XAU/USD
金/米ドル〇 〇 〇 〇 XAU/EUR
金/ユーロ〇 〇 〇 〇 XAU/GBP
金/ポンド〇 〇 〇 〇 XAU/AUD
金/豪ドル〇 〇 〇 〇 XAG/JPY
銀/円X X X X XAG/USD
銀/米ドル〇 〇 〇 〇 XAG/EUR
銀/ユーロ〇 〇 〇 〇 XAG/GBP
銀/ポンド〇 〇 〇 〇 XAG/AUD
銀/豪ドル〇 〇 〇 〇 XPT/USD
プラチナ/米ドル〇 〇 X X XPD/USD
パラジウム/米ドル〇 〇 X X
- エネルギー
-
エネルギー:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧エネルギー銘柄一覧になります。
ゼロ口座とロースプレッド口座ではブレント原油が取引できないためご注意ください。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ 🇺🇸USOIL
WTI原油〇 〇 〇 〇 🇬🇧UKOIL
ブレント原油〇 〇 X X
- 指数インデックス
-
指数インデックス:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧指数インデックス銘柄一覧になります。
スタンダード口座では株式指数が取引できないためご注意ください。表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ 🇯🇵JP225
日経225X 〇 X X 🇺🇸US30
米ダウ30X 〇 〇 〇 🇺🇸US30×10
米ダウ30X 〇 X X 🇺🇸USTEC
米ナスダックX 〇 〇 〇 🇺🇸USTEC×100
米ナスダックX 〇 X X 🇺🇸US500
米S&P500X 〇 〇 〇 🇺🇸US500×100
米S&P500X 〇 X X 🇪🇺STOXX50
ユーロストックス50X 〇 〇 〇 🇬🇧UK100
イギリスX 〇 〇 〇 🇦🇺AUS200
オーストラリア200X 〇 〇 〇 🇩🇪DE30
ドイツ30X 〇 〇 〇 🇫🇷FR40
フランス40X 〇 〇 〇 🇭🇰HK50
香港50X 〇 〇 〇 🇺🇸DXY
米ドルインデックス〇 〇 〇 〇
- 米国株式
-
米国株式銘柄一覧になります。
米国株式には、口座タイプによる取引銘柄の違いはありません。米国株式:
口座タイプ別取り扱い銘柄一覧表は左右にスライド可能ですスタンダード プロ ロースプレッド ゼロ AAPL
アップル〇 〇 〇 〇 ABBV
アッヴィー〇 〇 〇 〇 ABT
アボット〇 〇 〇 〇 ADBE
アドビ〇 〇 〇 〇 ADP
ADP〇 〇 〇 〇 AMD
AMD〇 〇 〇 〇 AMGN
アムジェン〇 〇 〇 〇 AMT
アメリカンタワー〇 〇 〇 〇 AMZN
アマゾン〇 〇 〇 〇 ATVI
アクティビジョンブリザード〇 〇 〇 〇 AVGO
ブロードコム〇 〇 〇 〇 BA
ボーイング〇 〇 〇 〇 BABA
アリババ〇 〇 〇 〇 BAC
バンクオブアメリカ〇 〇 〇 〇 BIIB
バイオジェン〇 〇 〇 〇 BMY
ブリストルマイヤーズスクイブ〇 〇 〇 〇 C
シティグループ〇 〇 〇 〇 CHTR
チャーターコミュニケーションズ〇 〇 〇 〇 CMCSA
コムキャスト〇 〇 〇 〇 CME
CMEグループ〇 〇 〇 〇 COST
コストコ〇 〇 〇 〇 CSCO
シスコ〇 〇 〇 〇 CSX
CSX〇 〇 〇 〇 CVS
CVSヘルス〇 〇 〇 〇 EA
エレクトロニックアーツ〇 〇 〇 〇 EBAY
イーベイ〇 〇 〇 〇 EQIX
エクイニクス〇 〇 〇 〇 F
フォード〇 〇 〇 〇 FB
フェイスブック〇 〇 〇 〇 GILD
ギリアドサイエンシズ〇 〇 〇 〇 GOOGL
グーグル〇 〇 〇 〇 HD
ホームデポ〇 〇 〇 〇 IBM
IBM〇 〇 〇 〇 INTC
インテル〇 〇 〇 〇 INTU
イントゥイット〇 〇 〇 〇 ISRG
インテュイティブサージカル〇 〇 〇 〇 JNJ
ジョンソン&ジョンソン〇 〇 〇 〇 JPM
JPモルガンチェース〇 〇 〇 〇 KO
コカコーラ〇 〇 〇 〇 LIN
リンデグループ〇 〇 〇 〇 LLY
イーライリリー〇 〇 〇 〇 LMT
ロッキードマーティン〇 〇 〇 〇 MA
マスターカード〇 〇 〇 〇 MCD
マクドナルド〇 〇 〇 〇 MDLZ
モンデリーズ〇 〇 〇 〇 MMM
3M〇 〇 〇 〇 MO
アルトリアグループ〇 〇 〇 〇 MRK
メルク&カンパニー〇 〇 〇 〇 MSFT
マイクロソフト〇 〇 〇 〇 MS
モルガンスタンレー〇 〇 〇 〇 NFLX
ネットフリックス〇 〇 〇 〇 NKE
ナイキ〇 〇 〇 〇 NVDA
NVIDIA〇 〇 〇 〇 ORCL
オラクル〇 〇 〇 〇 PEP
ペプシ〇 〇 〇 〇 PFE
ファイザー〇 〇 〇 〇 PG
P&G〇 〇 〇 〇 PM
フィリップモリス〇 〇 〇 〇 PYPL
ペイパル〇 〇 〇 〇 REGN
リジェネロン〇 〇 〇 〇 SBUX
スターバックス〇 〇 〇 〇 T
AT&T〇 〇 〇 〇 TMO
サーモフィッシャー〇 〇 〇 〇 TMUS
Tモバイル〇 〇 〇 〇 TSLA
テスラ〇 〇 〇 〇 UNH
ユナイテッドヘルス〇 〇 〇 〇 UPS
ユナイテッドパーセル〇 〇 〇 〇 V
VISA〇 〇 〇 〇 VRTX
バーテックス〇 〇 〇 〇 VZ
ベライゾン〇 〇 〇 〇 WFC
ウェルズファーゴ〇 〇 〇 〇 WMT
ウォルマート〇 〇 〇 〇 XOM
エクソンモービル〇 〇 〇 〇
取引銘柄に関しては、他サイトで以下のような誤った案内がされているようなので注意してください。
- プロ口座では仮想通貨の取引不可
- スタンダード口座では株式指数を取引可能
口座タイプを選定する際は、普段ご自身が取引する銘柄が取引可能か否かを確認してください。
すべての口座タイプ共通の仕様
以下に挙げる項目は、全口座タイプに共通する仕様になります。
仕様 | スペック |
---|---|
ロスカット水準 | 0% |
ゼロカット | 対応 |
レバレッジ | 無制限 ※口座残高により変動 |
最小取引数量 | 1000通貨 |
最大取引数量 | 日本時間16:00~5:59 2000万通貨(200ロット) 日本時間6:00~15:59 200万通貨(20ロット) |
最大ポジション数 | 無制限 |
ロスカット水準が0%
ロスカット水準0%とは、証拠金維持率が0%以下になるまで強制ロスカットが発動しないという意味になります。
つまりExnessでは、現金が0円以下になるまでポジションを保持できることになります。
ゼロカットにも対応
ゼロカットとは、現金残高がゼロ以下にならないことを指す用語です。
万が一 現金残高がマイナスになったとしても、自動的に残高はゼロにリセットされる仕組みになっています。
上述したロスカット水準0%と組み合わせた場合、かなりアクティブな取引が可能になるのではないでしょうか。
最大レバレッジを無制限まで引き上げる条件
口座開設直後の初期レバレッジは、最大2000倍となっていますが、
以下の条件を満たすことで、無制限レバレッジの利用が可能となっています。
- 口座残高1000米ドル未満
- 取引回数10回以上
- 5ロット以上を取引
条件を満たしている状態であれば、パーソナルエリアから設定の変更が可能です。
また無制限レバレッジは、以前はMT4のみでしたが、現在はMT5でも利用可能となっています。
口座残高により変動するレバレッジ
Exnessでは、口座残高によりレバレッジが以下のように制限されます。
口座残高(USD) | 最大レバレッジ |
---|---|
$999以下 | 無制限 |
$4999以下 | 2000倍 |
$5000-$29999 | 1000倍 |
$30000以上 | 500倍 |
上記に加え、Exnessでは、主要な経済指標の前にレバレッジが200倍に制限されることが多いためご注意ください。
また株価指数など、各銘柄の最大レバレッジについては、以下の記事を参考にしてください。
スワップポイントについて
Exnessでは、水曜と金曜に土日分を含めた3日分のスワップポイントが発生します。
発生する時間はGMT0、日本時間にすると午前9時になります。
銘柄 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
通貨ペア | X | X | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 |
エネルギー | X | X | 1 | 1 | 1 | 1 | 3 |
ちなみにExnessでは、ゴールド/米ドル、株式、インデックス、仮想通貨でスワップポイントが発生しません。
スイングで取引される方には嬉しい仕様ですよね。
また各銘柄 最新のスワップポイントを知りたい方は、以下の記事を確認してください。
それと念のため、一次情報元として、公式サイトのスワップに関するページも載せておきます。
各口座タイプの簡単な比較は以上です。続いて「おすすめ口座タイプ」を紹介していきます。
Exnessおすすめ口座タイプ
まずExness口座タイプは、最低入金額により2通りに分類できます。
口座タイプ | 初回最低入金額 |
---|---|
スタンダード | 1米ドル(約110円) |
プロ | 1000米ドル(約11万円) |
ロースプレッド | 1000米ドル(約11万円) |
ゼロ | 1000米ドル(約11万円) |
1ドルから利用可能なスタンダード口座に対し、他の3口座は初回のみ1000ドルの入金が必要です。
そのため資金量の少ない方は、必然的にスタンダード口座一択となります。
ただ奇妙な話、スペック的に一段劣るスタンダード口座ですが、Exnessでは人気があるとのこと。
理由をExnessの担当者に尋ねたところ、
スタンダード口座が人気の要因として、以下のような事柄が考えられるそうです。
スタンダード口座は、損切ラインが決まっている人に有利
取引前にあらかじめ損切ラインが決まっている方は、
スタンダード口座の利用で、
損切時のスリッページコストを気にすることなく取引が可能です。
その理由としてExnessでは、すべての口座タイプに以下の機能が標準装備されています。
- ロスカット水準0%
- ゼロカット
- 無制限レバレジ
要するに、損切に強制ロスカットを利用することで、
損切時のスリッページコストを抑えられるというわけです。
具体的な手順は、以下の流れになります。
- 1回の取引に必要な金額のみを入金
- 損切ラインで強制ロスカット
- 不利なスリッページはゼロカットによりリセット
- 取引ごとに上記を繰り返せば、決済時に余計なスリッページコストが発生しない。
上記のメリットは、理屈的にはすべての口座タイプに適用されるものですが、
1米ドルから利用可能なスタンダード口座であれば、より現実的なメリットとなるのではないかと思われます。
また以下、スタンダード口座のその他メリットになります。
- 無制限レバレッジにより、資金効率を最大化できる
- ゼロカットにより、入金額以上の損失は被らない
- 取引ごとに入金すれば、FX会社の倒産リスクすら回避できる
各項目については一目瞭然なので、詳しい解説は省きますが、
結論としては、スタンダード口座は、少額投機家向けの資金効率超特化口座と言えます。
ただ資金量の多い方や、損切ラインを流動的に決める方は、
スタンダード口座ではなく、プロ口座など上位口座の利用をおすすめします。
以下で上位口座タイプについて、具体的な選定基準などを解説していきます。
プロ口座をはじめとした上位口座を一緒に選定していきましょう
各上位口座の違いは、以下の3点を押さえておけば簡単に把握できます。
- 取引可能な銘柄の違い
- 取引コストの違い
- 約定方式の違い
それでは、実際に上記項目を比較しながら、一緒にベストな口座タイプを選定していきましょう。
取引可能な銘柄はプロ口座が圧倒的
Exnessで口座タイプを選定する時、初めに気に掛けるポイントは、
「自身の取引する銘柄が、その口座タイプで取引可能か否か」です。
Exnessでは、口座タイプごとに取引銘柄が制限されているため、
まずは上の方で紹介した銘柄一覧表から、取引可能な銘柄の確認を行ってください。
ちなみに、取引銘柄が最も充実しているのは、プロ口座となっています。
最も取引コストが安いのはプロ口座ですが・・・
銘柄の確認が終わったら、次は取引コストを比較していきましょう。
相対的に取引コストが安いのはプロ口座ですが、
どの程度の差があるかは、下の表で確認してみてください。
スタンダード | プロ | ロースプレッド | ゼロ | |
---|---|---|---|---|
取引コスト(pip換算) | ||||
🇺🇸USD/JPY🇯🇵 米ドル/円 |
1.1 | 0.7 | 0.77 | 0.77 |
🇪🇺EUR/JPY🇯🇵 ユーロ/円 |
1.9 | 1.2 | 1.17 | 1.2 |
🇬🇧GBP/JPY🇯🇵 ポンド/円 |
2.0 | 1.3 | 1.27 | 1.65 |
🇪🇺EUR/USD🇺🇸 ユーロ/米ドル |
1.0 | 0.6 | 0.77 | 0.77 |
🇬🇧GBP/USD🇺🇸 ポンド/米ドル |
1.2 | 0.7 | 0.87 | 0.99 |
- 手数料が発生する口座は、手数料をpip換算してコストを算出しています。
- 表の取引コストは「最も不利な値」を赤背景、「最も有利な値」を緑背景にしています。
上位の口座タイプでは、ほとんど違いはありませんが、
相対的に取引コストだけを見るとプロ口座優位という結果となりました。
ただ手数料に関しては、確定申告時に経費として計上可能という利点があるため、
プロ口座が絶対的に優位というわけでも無い点には注意してください。
リクオートや約定拒否が頻発するならプロ口座から乗り換えの検討を
ここまで見て、プロ口座の利用を検討される方も多いかもしれませんが、
プロ口座の場合、注文方式が他の口座と異なっています。
口座タイプ | 注文方式 |
---|---|
スタンダード | 成行約定 |
プロ | 即時約定(仮想通貨のみ成行約定) |
ロースプレッド | 成行約定 |
ゼロ | 成行約定 |
上表の通り、プロ口座の注文方式だけ「即時約定」となっていて、
注文のタイミングによっては、約定拒否やリクオートが発生する可能性があります。
どの程度発生するのかは、各人の手法や取引時間帯によっても異なるため、
実際に利用してみて、約定拒否やリクオートが頻発するようなら、
すぐに他の口座タイプへの乗り換えを検討してください。
約定拒否やリクオートは、手法の実現性を下げる最悪の要因になり得ます。
各注文方式の違いについて詳細は、上の方で紹介したこちらの項目をご確認ください。
おすすめ口座タイプまとめ
個人的には、プロ口座とゼロ口座を利用していますが、
注文方式の違いによる約定力の違いは、それほど感じたことはありません。
もちろん注文のタイミングや取引枚数にもよるのでしょうが・・・
おそらく10万通貨から20万通貨の取引では、約定拒否はほとんど起きないのではないでしょうか。
またExnessは、スプレッドなど取引コストに関しては、
海外FX会社の中でも最も優秀な部類に入るかと思われます。
本投稿は以上となりますが、Exnessの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。
関連マニュアル
所在地:9A CT House, 2nd Floor, Providence, Mahe, Seychelles
金融商品取扱許可:セーシェル共和国金融庁(FSA)SD025
所在地:No.50 12F-3, Chenggong Rd, North District, Tainan City, Taiwan
統一番号:No. 24917404
所在地:9A CT House, 2nd Floor, Providence, Mahe, Seychelles
金融商品取扱許可:セーシェル共和国金融庁(FSA)SD025
所在地:No.50 12F-3, Chenggong Rd, North District, Tainan City, Taiwan
統一番号:No. 24917404
お世話になります。初歩的な質問ですが、
200倍へのレバ制限について教えてください。
経済指標前後等に制限されると思いますが、これは
① その間に新規で建てようとするポジションに対してだけなのか
② ①に加えて、2000倍で保有中のポジションに対しても制限がかかるのか
ご教示ください。
ya様、コメントを投稿して頂きありがとうございます。
指標発表時のレバレッジ制限についてですが、正確な情報をお伝えするため、現在Exnessに確認中です。
Exnessからの返信があり次第、正確な回答をしたいと存じます。
とはいえ、正直いつ返信が来るかが分からないので、ひとまず私が予測できる範囲で回答をさせていただきます。
基本的に、指標発表時に制限されたレバレッジは、保有中のポジションにも新規のポジションにも適用されます。
そのため、レバレッジ制限がかかる前から保有していたポジションの実効レバレッジが200倍を超過している場合、新規発注はできなくなります。
私自身、「指標があるのに気が付かず増し玉をしようとしたら、注文ができなかった」という経験があります。
ただ、その場合に気になるのは
「レバレッジ制限がかかる前から保有していたポジションがどうなるのか?」
「レバレッジが200倍を超えている分のポジションは、勝手に決済されてしまうのではないか?」
という点かと存じます。
少なくとも、私のポジションの実効レバレッジが200倍を超えていた際は、ポジションが勝手に決済されるような事は無かったと記憶しております。
結論としては「保有中のポジションには何の影響もないが、実効レバレッジが200倍を超えるような新規注文はできない」という事になるでしょう。
他社の場合はロスカット水準の兼ね合いがあるので、急なレバレッジ制限は危険なのですが、
Exnessはロスカット水準が0%ですので、損切りの管理さえ出来ていれば、あまり心配はないだろうという風に考えています。
ただ、前述の通り、これは私の予測的な回答ですので、あくまで参考程度に留めておいていただけると幸いです。
またExnessの方から回答がありましたら、追加でコメントしますので、しばらくお待ちください。
よろしくお願いします。
ya様、レバレッジに関しまして、Exnessより回答がありましたので、一部抜粋してお伝えします。
以下、公式サポートデスクの回答です。
経済指標の以前から保有しているポジションはレバレッジ制限の影響を受けません。
この場合、新規ポジションは注文ができないわけではなく新規で注文いただいたポジションはすべてレバレッジ200倍の制限がかかります。
公式サポートデスクの回答は以上です。
前回のコメントで「基本的に、指標発表時に制限されたレバレッジは、保有中のポジションにも新規のポジションにも適用されます。」と書いてしまいましたが、これは間違った認識でございました。
大変失礼いたしました。
ただ結論としてお伝えさせて頂いた、「保有中のポジションには何の影響もないが、実効レバレッジが200倍を超えるような新規注文はできない」という考え方に変化はございません。
Exnessでは「損切りの管理」と「レバレッジ制限がかかるタイミング」に注意しておけば問題無いと私は考えております。
レバレッジ制限が発生する可能性がある指標発表は、Exness公式サイトの経済指標カレンダーにおいて、「インパクト」の項目に赤い3つのラインが付いているものが該当します。
お取引の際は参考にしてみて下さい。
回答は以上となりますが、他にご質問やご指摘がある場合は、またコメントを投稿して頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
なるほど。リクオートが頻発すると局面で狼狽してしまいますね。Zero口座がおすすめなのですね。自分でも試してみます。
ありがとうございます!
とんでもございません。また何かございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。
コメント失礼します。
ExnessのスリッページはFXGTと比べていかがでしょうか?
FXGTだと例えばBTCの場合、1ロット以上になるとかなり滑ります。
正直FXGTに関しては普段使いしたことがないため分かりませんが、Exnessに関しては、プロ口座はリクオートが頻発、使うならZero口座、スプレッドは一度広がると戻りにくい、スリッページに関しては、1ロット以上の取引で証拠金が倍になってもVDPが動いてる気配は感じませんでした。ただ仮想通貨を取引していたわけではないので、なんとも言えませんが。。